米労働省が10日発表した2024年12月の雇用統計によると、非農業部門就業者数(季節調整済み)は前月比25万6000人増となった。伸びはウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたエコノミスト予想の15万5000人増を大幅に上回った。
ドナルド・トランプ次期米大統領がポルノ女優への口止め料を不正処理したとして罪に問われた裁判で、ニューヨーク州地裁は10日、有罪評決を維持し、刑罰を科さない無条件での放免を言い渡した。トランプ氏はホワイトハウス復帰を目前に、「重罪犯」の汚名を背負った。
ドナルド・トランプ氏は前々から不動産の話をするのが好きだが、ここにきて取得対象にしているのはホテルやマンションではなく、主権国家や領土だ。次期大統領は7日の記者会見で、カナダとパナマ、グリーンランドを米国の不動産ポートフォリオに加えることについて発言 ...
山火事に見舞われているロサンゼルス地域に電力を供給している公益事業者の1社が、設備による火災発生を防ぐために広く採用されている安全対策を実施していなかったことが分かった。この対策は、カリフォルニア州の他の大手電力供給事業者はすべて導入している。
そのきっかけになったのは、先進的な人工知能(AI)向け半導体の世界的な販売を制限するというバイデン米政権の計画だ。中国が第三国を通じてAI技術を利用するのを阻止することで、AIの将来を米国が確実に支配し続けられるようにする狙いがある。
これはここ1カ月の投資家の心変わりの一端だ。投資家は当初、米国債利回りの上昇はドナルド・トランプ次期米大統領が約束している成長加速の好ましからざる副作用にすぎないと考えていたが、ここにきて借り入れコスト上昇が並々ならぬ影響をもたらす可能性を懸念し始め ...
米ロサンゼルスで発生した山火事についてアナリストらは9日、米国史上最も被害額の大きい火災になる見通しだと述べた。制御できない火災が広がり、推定被害額は初期の見積もりから急増している。
実業家イーロン・マスク氏の人工知能(AI)スタートアップ企業xAIは、同社初となるスタンドアロン型の消費者向けアプリ「Grok(グロック)」を発表した。生成AI分野で足場を固めるオープンAIやアルファベット傘下グーグルなどに追いつこうとする最新の動き ...
バイデン米政権が 日本製鉄によるUSスチール買収計画を阻止 したことは誤った判断であるだけではない。日本政府の動揺を招いたほか、アジアにおける米国の緊密な同盟国との関係を悪化させる恐れもある。
マスク氏は、大ヒットゲーム「ディアブロIV」の世界上位プレーヤーの1人であると自称した。これは暗黒ファンタジー世界を舞台にエリクサー(さまざまな効果が得られる薬品)の作成や悪魔退治を行うゲームだ。