半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の第4・四半期売上高は、ロイターの算出によると、8684億2000万台湾ドル(263億6000万米ドル)となり、市場予想を大幅に上回った。人工知能(AI)関連の需要が追い風となっている。
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[9日 ロイター] - 米アトランタの連邦控訴裁判所は9日、トランプ次期大統領が2020年大統領選の結果を覆そうとした疑惑に関するスミス特別検察官の報告書について、司法省による公開を認めた。早ければ来週にも報告書が公開される可能性がある。
[9日] - 米JPモルガンは9日、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の山火事による保険損失額が200億ドルを超える可能性があるとの見方を示し、当初の試算から2倍に引き上げた。過去24時間で被害が拡大したことを受けた。
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比193円33銭安の3万9411円76銭と続落した。前日の米株市場が休場となるなど手掛かり材料難の中、売り優勢の展開となった。ファーストリテイリングの大幅安が全体を押し下げる要因との見方が多い。前営業日比で一時 ...
セブン&アイ・ホールディングス の丸山好道・最高財務責任者(CFO)は9日の決算会見で、カナダの小売大手アリマンタション・クシュタールや創業家から受けた買収提案について、現段階では評価する材料が出そろっていないと説明した。ただ、すでに検討が長期化する中、5月に予定されている株主総会を時間的な目安とし、一定の判断を行う考えを示した。
内閣府が10日に公表した11月の景気動向指数速報(2020年=100)によると、足元の各種経済指標を総合した一致指数は前月比1.5ポイント低下の115.3で、3カ月ぶりのマイナスとなった。鉱工業生産指数の悪化などが響いた。
アジア新興国通貨は、米雇用統計の発表を控えて総じて横ばい。 フィリピンとマレーシアリンギは0.2%上昇。ただペソは週間で0.7%安と12月上旬以来の大幅安となる見込み。 シティのアナリストは「アジア市場は、魅力的な実質金利、国内の支援、財政巡る懸念がないことから底固さを示している。しかし、米政策が資本の動きに与える影響や実質利回りの衝撃緩衝材としての役割低下を踏まえ、新興国通貨について中期的に慎重 ...